地域ブロック 九州大会
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開催概要
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会期/開催場所
2022年 10月23日(日)10:00~17:30(9:30受付開始)
福岡大学
〒814-0180 福岡県福岡市城南区七隈8−19−1
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定員
150名
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参加費
無料(事前登録制)/昼食提供あり(※交通費は自己負担となります)
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開催内容
基調講演、ワークショップ
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主催
サステナブル・ブランド ジャパン(株式会社博展)
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共催
株式会社日本旅行、福岡大学
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協賛
福岡県、株式会社アソウ・ヒューマニーセンター、株式会社西日本シティ銀行
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後援
環境省、福岡県教育委員会、福岡県私学協会、国連環境計画日本協会(一般社団法人日本UNEP協会)、特定非営利活動法人国連UNHCR協会、一般社団法人シェアリングエコノミー協会、NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International、一般社団法人Fora、西日本新聞社、西日本旅客鉄道株式会社
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メディアパートナー
サステナブル・ブランド ジャパン
※本イベントは新型コロナウイルス対応ガイドライン(日本旅行業協会、全国旅行業協会)及び本イベント企画運営会社である株式会社博展発行のCOVID-19感染防止ガイドラインに基づき、それに準拠した運営を行います。
参加登録受付は終了いたしました
プログラム
10:00〜12:00
オープニング(ご挨拶)
Sustainable Brands Japan(株式会社博展)
Country Director
鈴木 紳介 Profile
株式会社日本旅行 代表取締役社長
小谷野 悦光 Profile
学校法人福岡大学 学長
朔 啓二郎 Profile
基調講演
講演概要
かつて、『Japan as No.1』と日本が世界で最も評価された時代から、今は政治、経済、治安、教育、テクノロジー、サステナビリティ、ジェンダーなど世界から大きく遅れをとっています。そんなVUCAの時代、人生100年時代と言われる世界。高校生のみなさんは、何を志、何をするか。僕は、「世の中の社会課題を解決する」ことに人生をかけました。野球しかしてこなかった高校3年次、学校をずる休みして、東南アジアを放浪しました。初海外一人旅。そこで見た貧困、気候変動など社会課題に触れたとき、自分の人生をかけて社会課題解決に志ました。SDGsやサステナビリティなんて言葉を知らなかった自分がその原体験から、今スタートアップのCEOとして、テクノロジーで社会課題解決に取り組んでいる。大事なことは「志」。生まれた環境も、偏差値も、関係ない。自分がどれだけの「志」を持っているかで、自分の人生も、周りの人も、世界も変えることができる。そんなことを日々思って活動している勝見仁泰を知ってもらう時間です。
テーマ別講演・メンターのご紹介
12:00〜12:50
ランチ
12:50〜16:40
ワークショップ
・テーマ別講演
・ディスカッション
・発表
・総評
テーマ① 多様性と共生社会
タイトル 一歩踏み出す勇気~自分が変われば世界が変わる~
SDGs目標 #3「すべての人に健康と福祉を」、#10「人や国の不平等をなくそう」 、#11「住み続けられるまちづくりを」
Presented by 株式会社アソウ・ヒューマニーセンター
株式会社アソウ・ヒューマニーセンター
浦田 理恵 Profile
講演概要
教師を目指していた20歳の頃に網膜色素変性症と診断され、小さな頃からの教師の夢が断たれ希望を失い挫折。社会とのつながりから逃げていた引きこもりの時期に一歩踏み出すきっかけになったのは支えてくれる家族や友人への「感謝の気持ち」からでした。苦しみや悲しみ、怒りをどれだけポジティブに変換し、目標をもつことの楽しさを見出していけるか。日々の小さな一歩を大切に、未来を担う若者たちに向けて、コミュニケーションの大切さ、多様性を認め真の共生社会実現に向けて考える機会になるメッセージをお届けいたします。
テーマ② 地域経済の活性化
タイトル 地域金融機関ならではのSDGsへの取組み
SDGs目標 #8「働きがいも経済成長も」、#11「住み続けられるまちづくりを」#17「パートナーシップで目標を達成しよう」
Presented by 株式会社 西日本シティ銀行
株式会社 西日本シティ銀行
後藤 純弥 Profile
講演概要
西日本シティ銀行はかねてより、「地域の発展なくして西日本シティ銀行の発展なし」との信念のもと、創業支援や環境関連融資等の本業を通じた地域課題の解決に加え、さまざまな地域貢献活動にも積極的に取り組んでいます。 地域に根差したSDGs/ESGへの取組みとしては、SDGsに取り組む企業や個人事業主をサポートする「NCB SDGs応援ローン」、地域の子どもたちの豊かな生活づくりを支援する「フードドライブ活動」、オリジナルのSDGs啓発カードゲーム「街-1(まちわん)カード」の開発等を行っています。 講演では、私たちが行っている地域金融機関ならではのSDGsへの取組み内容をご紹介するとともに、参加者の皆さんにグループディスカッションでも体験していただく「街-1(まちわん)カード」をご説明します。
テーマ③ ワンヘルス
タイトル 福岡県におけるワンヘルスの取組
SDGs目標 #2「飢餓をゼロに」#3「すべての人に健康と福祉を」 #4「質の高い教育をみんなに」#6「安全な水とトイレを世界中に」#12「つくる責任つかう責任」
#13「気候変動に具体的な対策を」#14「海の豊かさを守ろう」#15「陸の豊かさも守ろう」#17「パートナーシップで目標を達成しよう」
Presented by 福岡県保健医療介護総務課ワンヘルス総合推進室
福岡県保健医療介護総務課ワンヘルス総合推進室
江島 宏和 Profile
講演概要
福岡県では、幅広い県政の中でも特に重点を置いて取り組む4つの施策の一つとして、「ワンヘルスの推進」を掲げ、力を入れています。「ワンヘルス」とは、人と動物の健康と環境の健全性を一つの健康と捉え、一体的に守っていくという考え方で、国連が掲げるSDGsの目標の多くにも関わっています。新型コロナウイルス感染症をはじめとする、人と動物の双方に感染する人獣共通感染症に備えるためには、私たち一人一人がワンヘルスの考え方を理解し、これらの方針に沿った具体的な行動を起こしていくことが大切です。 そのため本講演では、パンデミックの備えであるワンヘルスについて説明するとともに、本県の具体的なワンヘルスの取組、私たちが日常でどのように行動したらよいかを紹介していきます。
16:40〜17:30
全体総括
スポンサー・協力企業紹介

株式会社アソウ・ヒューマニーセンター
シーズアスリートは、パラスポーツの普及と振興、そして、パラアスリートの新しい雇用開発を目的に(株)アソウ・ヒューマニーセンターを運営母体とし2005年に設立した団体です。自らの障害を乗り越え、世界の舞台で戦うアスリートを現役時代だけに限ったサポートではなく、アスリートとしても社会人としても生涯社会に参画できることを目的とした日本初の取り組みです。選手は自らが仕事と競技の両立を実践しながら、社会人として後進の目標となり、子どもたちや障害をお持ちの方々の「成長」や「自立」の一助となるよう地域、社会貢献を行い、全国へ活動を広げていきたいと考えています。▶︎WEBサイト

株式会社西日本シティ銀行
西日本シティ銀行は、持続可能な社会の実現を目指し、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを推進しています。地域のみなさまや社会の未来のために地域金融機関としてできることを考え、積極的に取り組んでまいります。▶︎WEBサイト
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福岡県
福岡県では、人と動物の健康と環境の健全性を一つの健康と捉え、一体的に守るワンヘルスを推進しています。令和2年12月に議員提案により、全国初の「福岡県ワンヘルス推進基本条例」を制定し、令和4年3月に県の施策を体系的に整理した「福岡県ワンヘルス推進行動計画」を策定しました。今後、ワンヘルスの取組を本格化し、本県がワンヘルスの世界的な先進地となり、世界に認められ、貢献できるよう、目指してまいります。▶︎WEBサイト
後援団体


環境省
福島県私学協会
特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
国連UNHCR協会は、世界約135か国で難民支援活動を行うUNHCRの活動を支える日本の公式支援窓口です。
UNHCRは、世界の人道危機の現場で、各国政府やパートナー団体と連携し、紛争や迫害などを逃れた難民、国内避難民の命を守り、人権を擁護するとともに、故郷を追われた人々の生活再建を支援しています。▶︎WEBサイト
特定非営利活動法人
TABLE FOR TWO International
TABLE FOR TWOは飢餓と飽食という世界規模で起きている食の不均衡の同時解消を目指し、2007年に日本で設立されたNPO法人です。先進国の私たちがヘルシーな食事を1食とるごとに、開発途上国の子どもたちに給食1食が贈られる取組を推進しており、開発途上国の栄養状態改善や教育機会整備、先進国では健康増進や肥満防止に貢献しています。▶︎WEBサイト
一般社団法人Fora
一般社団法人Fora(フォーラ)は、中学校や高校を対象に「生徒の学び続ける意欲と能力を高めること」を教育目標におき、探究学習・キャリア教育プログラムの提供、企業等とのワークショップ新規開発、学校教育へのコンサルティングなどを行っています。また本格化する探究学習に向けたカリキュラム検討、教材提供、授業実施等を通して、「自分だけの解きたい問い」に挑戦する生徒を支援しています。▶︎WEBサイト

福岡教育委員会
国連環境計画日本協会
(一般社団法人日本UNEP協会)
国連環境計画(UNEP)が発信するグローバルな環境情報の普及と、持続可能な開発のための環境活動の促進として、UNEPと自治体・企業・団体とのパイプ役となり、日本におけるUNEP関連事業の更なる拡大を図ります。▶︎WEBサイト
一般社団法人シェアリングエコノミー協会
シェアリングエコノミーの普及活動や法的な整備を行う業界団体。2022年9月現在、340社の企業と100の自治体が加盟。サステナブルな働き方・暮らし方を学ぶ「SHARE FES」を11月23日(水・祝)虎ノ門ヒルズフォーラムで開催します(参加無料、オンライン視聴可能)。学生アンバサダーも募集中です!▶︎WEBサイト
NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
NPO法人日本持続発展教育(ESD)推進フォーラムは、持続可能な社会を担う子どもの育成を目指し2009年に発足しました。教育界を中心に、政府や自治体、ユネスコなど公的機関や民間企業など多彩なメンバーで構成されています。産・官・学の連携の橋渡し役となって、持続可能な社会構築に参画する人間づくりを推進していきます。▶︎WEBサイト
西日本新聞社
九州に生まれて145年。西日本新聞社は、紙の媒体に加え、ニュースサイト「西日本新聞me」や、読者とともにつくる新しい報道のかたち「あなたの特命取材班」など、あらゆる手段で地域のための情報を発信。「九州ナンバー1のクオリティーメディア」を目指し続けます。▶︎WEBサイト
西日本旅客鉄道株式会社
アクセス
九州大会 10月23日(日)開催
福岡大学
主催
サステナブル・ブランド ジャパン

2006年に米国で誕生したサステナブル・ブランド(SB)は、未来に選ばれるブランドであるために挑戦を続けるブランド・イノベーターが集う世界有数のグローバル・コミュニティです。
SBが創設以来目指しているのは、社会的・環境的課題を「ブランド・イノベーション」「価値創造」「ポジティブ・インパクト」を生み出すための重要な原動力と捉え、ビジネスリーダーやビジネスパーソンにきっかけを与え、世界を変えていくことです。
日本では本活動をサステナブル・ブランド ジャパンとして株式会社博展が推進しています。
【サステナブル・ブランド ジャパン メディアサイト】
https://www.sustainablebrands.jp/
【サステナブル・ブランド国際会議 2022 横浜】
開催レポート記事はこちら
【サステナブル・ブランド国際会議2023 東京・丸の内】
ティザーサイトはこちら
共催
株式会社日本旅行
1905年(明治38年)創業の日本旅行は日本で最も歴史のある旅行会社として、それぞれの時代のニーズに応じたサービスを提供するとともに、「旅」を通じて広がる交流を生み出し、豊かな生活と文化の向上に貢献してきました。
私たちは、これからもすべての人が将来にわたり幸福に暮らしていけるよう、“地球”という観光資源を守るために「Tourism for Tomorrow」をスローガンにSDGs達成に取組みます。
【日本旅行 SDGsの取組み WEBサイト】