地域ブロック 四国大会
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開催概要
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会期/開催場所
2022年 9月24日(土)10:00~17:30(9:30受付開始)
四国学院大学
〒765-8505 香川県善通寺市文京町3丁目2番1号
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定員
100名
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参加費
無料(事前登録制)/昼食提供あり(※交通費は自己負担となります)
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開催内容
基調講演、ワークショップ
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主催
サステナブル・ブランド ジャパン(株式会社博展)
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共催
株式会社日本旅行
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協賛
株式会社インフラマネジメント、株式会社 オフィスパートナー、三浦工業株式会社
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後援
環境省、一般社団法人 四国ツーリズム創造機構、国連環境計画日本協会(一般社団法人日本UNEP協会)、特定非営利活動法人国連UNHCR協会、一般社団法人シェアリングエコノミー協会、NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International、一般社団法人Fora、四国旅客鉄道株式会社、西日本旅客鉄道株式会社
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メディアパートナー
サステナブル・ブランド ジャパン
※本イベントは新型コロナウイルス対応ガイドライン(日本旅行業協会、全国旅行業協会)及び本イベント企画運営会社である株式会社博展発行のCOVID-19感染防止ガイドラインに基づき、それに準拠した運営を行います。
参加登録受付は終了いたしました
プログラム
10:00〜12:00
オープニング(ご挨拶)
Sustainable Brands Japan(株式会社博展)
Country Director
鈴木 紳介 Profile
株式会社日本旅行 代表取締役社長
小谷野 悦光 Profile
(一社)四国ツーリズム創造機構 事業推進本部 本部長
桑村 琢 Profile
四国旅客鉄道株式会社 総合企画本部 担当部長
新居 準也 Profile
基調講演
講演概要
"高校生って色々と考える時期ですよね。 僕も演劇部で全国を目指し汗と涙を流す一方、大学に行くのかそれとも働くのか、ボンヤリとあてもなく考えていたことを覚えています。通っていた高校は所謂進学校で、全員当然のように大学進学を目指していたのには違和感を感じていました。 大した理由もなく大学に進学し、同じように迎えた進路選択の時期。高校生の頃よりは少しだけ世の中を知りましたが、それでも選択肢は企業に就職するか、公務員になるか、大学院に進学するかです。 さてそんな僕ですが卒業後すぐに(一社)プロギングジャパンという団体を立ち上げ、仕事としています。 起業家というと特別な感じがしますが、上で述べたように決してそうではありません。また起業が偉いわけでも無く、現在の社会を支えているのは間違いなく既存の企業であり、そこで働く方々です。 今回の講演では僕の体験から、「エコ」「起業」をキーワードに、聞いてくださった方に少しでも新し い感覚をプレゼントできるようお話します。エシカル消費における”ムダ”とはどこまででしょうか? 自分の想いに周りを巻き込んでいくには? 皆さんと一緒に考えていきたいと思います。"
テーマ別講演・メンターのご紹介
12:00〜12:50
ランチ
12:50〜16:40
ワークショップ
・テーマ別講演
・ディスカッション
・発表
・総評
テーマ① 地方発ビジネス
タイトル 強運を味方に~新しいことに積極的に取組むことの重要性~
SDGs目標 #8「働きがいも経済成長も」#11「住み続けられるまちづくりを」
Presented by 株式会社インフラマネジメント
株式会社インフラマネジメント
坂元 陽祐 Profile
講演概要
世の中には運がいい人と運が悪い人がいると思います。運がいい人は運が悪い人と比べどこが違うものなのでしょうか。運は決して生まれつきのものではなく、運がいい行動をとっているものです。世の中の経営者の多くは強運を持っているからこそ成功していものだと思います。 運はポジティブシンキングな人にやってくると言われています。過ぎ去った失敗にくよくよするのではなく、前を見てこれからどう行動していくかを考える人により大きな運が舞い込んでくると思います。こういった積極的な姿勢というものはビジネスによって非常に重要で、過去の偉人をなぞったような経営ばかりをしている人にはなかなか運がこないと思います。 それではどうやったら積極的な行動で運を呼び込むのか?答えは新しいことにどんどんチャレンジしていき回りを巻き込んでいくことだと思います。当社はもともとビジネスとして認知が薄かった「橋梁点検」を主力業務とし事業を開始しました 。その後は時代の変化により、徐々に脚光を浴びるようになりました。現在ではビジネスに直結する分野のSDGs活動や健康経営を取り入れ、輝いている見えるような会社経営を心がけています。
テーマ② マッチング事業から生まれる「持続可能な地域社会の実現」
タイトル 持続可能な地域社会の実現は、地域の中小企業が担う
SDGs目標 #4「質の高い教育をみんなに」#17「パートナーシップで目標を達成しよう
Presented by 株式会社オフィスパートナー
株式会社オフィスパートナー
田村 勝介 Profile
講演概要
私たちはオフィス作りをしているからこそ見えてくるんです。地域社会の発展は、地域の中小企業が握っていることを。 利便性の高い、効率の良いオフィスづくりをすることは、企業の生産性を上げることに繋がります。そして人材の雇用と定着が企業の繁栄には不可欠です。そんな現代社会において、学生の皆さんはどのように社会の一歩を踏み出すんでしょうか。弊社の提供するマッチング事業において「日常的に大学生を支援するコトと、地域の中小企業に与えるモノ」それは以外に共通しています。都会ではなく地方でも魅力ある企業が多いことを、学生に知ってもらい、良い人材を地域に残したい。そんな思いから始まりました。 「人生が終わる時に何を考えますか?」学生の皆さんには社会に出る前に、進学する前の今だからこそ考えてみてほしいと思います。人生をブレイクダウンしてみます。 多くの方が、1日の約3分の1の時間仕事をします。人生をどう歩みたいのか、そのためには 何が必要なのか、そしてどんな社会であるべきなのか。自分たちの子供の未来になにを残していくのか。 事業の事例を交えながら一緒に考えてみます。
テーマ③ 脱炭素
タイトル 日本のCO2の2%=2千万トンをゼロに!?この難題に挑戦中
SDGs目標 #13「気候変動に具体的な対策を」
Presented by 三浦工業株式会社
三浦工業株式会社
永淵 竜朗 Profile
講演概要
三浦工業株式会社(ミウラ)・・・という、皆さんにはまったく馴染みのない会社が愛媛の松山にあります。世界24の国と地域で事業を展開している従業員6,000人の会社です。ミウラは日本中の工場で使われている「蒸気ボイラ」については圧倒的なシェアを持っていて、その全国のボイラが排出するCO2の量は全部で2,000万トン以上です。これは日本全体のCO2排出量の2%以上にも相当する、とてつもない量です。 今までミウラでは、省エネ、効率化でこの排出されるCO2を減らす「低炭素」に取り組んできました。しかし、これからは排出そのものをなくす「脱炭素」に取り組む必要があります。これはミウラが今までのビジネスを根本から見直す、「自己否定」からスタートしなければならない大変な挑戦です。 私たちミウラはどうやってこの難題に立ち向かうのか?皆さんの未来、日本の未来、人類の未来のために何が出来るのか?皆さんと一緒に答えを探していきたいと思います。
16:40〜17:30
全体総括
スピーカー紹介
基調講演
テーマ別講演
Host
スポンサー・協力企業紹介
株式会社インフラマネジメント
私たちは2009年に創業した、橋梁を中心とした構造物の点検・調査、補修・補強設計を行う会社です。強みは、これまで培ってきたノウハウを基に、橋梁の現況を正確に点検・調査し、今後の補修・補強設計のご提案まで、トータルで請け負えることです。人々が当たり前の暮らしを安心して送ることができるように、私たちは技術を磨き、誠意を持って、街の安全を守っていきます。▶︎WEBサイト
株式会社オフィスパートナー
オフィスで過ごす時間を8時間、1日の約3分の1。人生の多くの時間をオフィスで過ごしていることになります。オフィスが向上すれば、それに関わる人全ての人生が豊かになる。私たちはそう考えます。オフィスに必要とされる事務機器からソフトウェア開発まで、あらゆるものをワンストップで提供できることが弊社の強みです。問題に対し解決へのお手伝いをさせていただきます。私たちは、地域を支える中小企業を支えていきます。▶︎WEBサイト
三浦工業株式会社
当社は、1959年に設立、愛媛県松山市に本社を構え産業用ボイラや水処理装置などを製造、販売、メンテナンスしている会社です。「産業用蒸気ボイラ」の分野では、「営業力」「メンテナンス力」「技術力」の三位一体の総合力を活かして、リーディングカンパニーとして業界を牽引しています。現在では、日本国内に止まらず、海外でもお客様のお役に立つトータルソリューションを展開しています。▶︎WEBサイト
後援団体
環境省
国連環境計画日本協会
(一般社団法人日本UNEP協会)
国連環境計画(UNEP)が発信するグローバルな環境情報の普及と、持続可能な開発のための環境活動の促進として、UNEPと自治体・企業・団体とのパイプ役となり、日本におけるUNEP関連事業の更なる拡大を図ります。▶︎WEBサイト
特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
国連UNHCR協会は、世界約135か国で難民支援活動を行うUNHCRの活動を支える日本の公式支援窓口です。
UNHCRは、世界の人道危機の現場で、各国政府やパートナー団体と連携し、紛争や迫害などを逃れた難民、国内避難民の命を守り、人権を擁護するとともに、故郷を追われた人々の生活再建を支援しています。▶︎WEBサイト
一般社団法人シェアリングエコノミー協会
シェアリングエコノミーの普及活動や法的な整備を行う業界団体。2022年9月現在、340社の企業と100の自治体が加盟。サステナブルな働き方・暮らし方を学ぶ「SHARE FES」を11月23日(水・祝)虎ノ門ヒルズフォーラムで開催します(参加無料、オンライン視聴可能)。学生アンバサダーも募集中です!▶︎WEBサイト
一般社団法人 四国ツーリズム創造機構
(一社)四国ツーリズム創造機構は、広域観光の推進による四国ブランドの確立を目指す 広域連携DMOという観光推進組織です。四国4県や四国旅客鉄道 他、約160の団体と共に、四国ブランド確立の1つの戦略として、持続可能な観光への取り組みを推進しています。7月29日には、四国「持続可能な観光」推進ネットワークを10の自治体と7つのDMOとで設立しました。▶︎WEBサイト
NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
NPO法人日本持続発展教育(ESD)推進フォーラムは、持続可能な社会を担う子どもの育成を目指し2009年に発足しました。教育界を中心に、政府や自治体、ユネスコなど公的機関や民間企業など多彩なメンバーで構成されています。産・官・学の連携の橋渡し役となって、持続可能な社会構築に参画する人間づくりを推進していきます。▶︎WEBサイト
四国旅客鉄道株式会社
JR四国は鉄道事業を中心に、四国地域の活性化や観光振興による交流人口の拡大に取り組んでいます。四国とともに歩む、四国の地域に根ざした、四国想いの「総合サービス企業」として、地域社会に信頼され親しまれる企業を目指しています。
また、持続可能な社会の実現を目指し、環境に配慮した事業活動も推進しています。▶︎WEBサイト
特定非営利活動法人
TABLE FOR TWO International
TABLE FOR TWOは飢餓と飽食という世界規模で起きている食の不均衡の同時解消を目指し、2007年に日本で設立されたNPO法人です。先進国の私たちがヘルシーな食事を1食とるごとに、開発途上国の子どもたちに給食1食が贈られる取組を推進しており、開発途上国の栄養状態改善や教育機会整備、先進国では健康増進や肥満防止に貢献しています。▶︎WEBサイト
一般社団法人Fora
一般社団法人Fora(フォーラ)は、中学校や高校を対象に「生徒の学び続ける意欲と能力を高めること」を教育目標におき、探究学習・キャリア教育プログラムの提供、企業等とのワークショップ新規開発、学校教育へのコンサルティングなどを行っています。また本格化する探究学習に向けたカリキュラム検討、教材提供、授業実施等を通して、「自分だけの解きたい問い」に挑戦する生徒を支援しています。▶︎WEBサイト
西日本旅客鉄道株式会社
会場協力
四国学院大学
リベラル・アーツ・カレッジ四国基督教学園として設立された四国学院大学は、2019年に70周年を迎えました。キリスト教信仰による人格の尊厳と自由を基盤として、人が生涯にわたって必要とする、豊かな人間性の醸成に寄与する教育を行うことをミッション(使命)としています。異なる価値観と出会う中で多様性を理解し、メジャー制度での学部を超えた幅広い学びとドラマ教育での感受性の錬磨を通して、豊かな人間性の形成に寄与しています。▶︎WEBサイト
主催
サステナブル・ブランド ジャパン
2006年に米国で誕生したサステナブル・ブランド(SB)は、未来に選ばれるブランドであるために挑戦を続けるブランド・イノベーターが集う世界有数のグローバル・コミュニティです。
SBが創設以来目指しているのは、社会的・環境的課題を「ブランド・イノベーション」「価値創造」「ポジティブ・インパクト」を生み出すための重要な原動力と捉え、ビジネスリーダーやビジネスパーソンにきっかけを与え、世界を変えていくことです。
日本では本活動をサステナブル・ブランド ジャパンとして株式会社博展が推進しています。
【サステナブル・ブランド ジャパン メディアサイト】
https://www.sustainablebrands.jp/
【サステナブル・ブランド国際会議 2022 横浜】
開催レポート記事はこちら
【サステナブル・ブランド国際会議2023 東京・丸の内】
ティザーサイトはこちら
共催
株式会社日本旅行
1905年(明治38年)創業の日本旅行は日本で最も歴史のある旅行会社として、それぞれの時代のニーズに応じたサービスを提供するとともに、「旅」を通じて広がる交流を生み出し、豊かな生活と文化の向上に貢献してきました。
私たちは、これからもすべての人が将来にわたり幸福に暮らしていけるよう、“地球”という観光資源を守るために「Tourism for Tomorrow」をスローガンにSDGs達成に取組みます。
【日本旅行 SDGsの取組み WEBサイト】